住まいの省エネ性能をよくするための指標のひとつ
断熱性能の『UA値』も基本性能として大切な性能ではありますが、
全く同じUA値の住まいでも、近隣建物の陽当たりへの影響や、建築する地域、
設計の方位形状によって室内の室温や年間の光熱費は大きな違いが発生します。
つまりその住まいが本当に快適な環境なのかどうかは、UA値だけではわからないというのが現実です。
マツシタホームでは建築地の周辺調査を行い、敷地や気候、環境に合った住まいの設計を行っています。
『平面プランニング』
これからご紹介するシュミレーションを元に
その土地に合った平面プランのご提案をしています☆彡
『日射熱シュミレーション』
1年を通して日の出、日の入りのシュミレーションを行います🌤
夏と冬とでは太陽の高度が違う為、その土地に合った建物の配置、軒の出等を考慮します
『日影シュミレーション』
その土地が隣棟に影響される影の入り方のシュミレーションを行います。🏠
1日を通し、影の影響を受ける時間が何時間あるのかがわかります。
『室内の室温』
1年間の室内温度のシュミレーションを行います。
断熱性能・日射熱・日影等、これらのデータを元に住まいの室温の予測を行い快適な室温へと導きます。
『断熱診断』
設計されている住まいの断熱性能を知ることができます。
屋根・天井・壁・床・窓・基礎・換気と部位ごとの性能を知ることができる為、
熱がどの部位から逃げているのかも知ることができます。
この結果を元に、どの部位を断熱強化したらよいかなどの検討に役に立ちます。
この様に様々なシュミレーションや建築の経験をもとに住まいのプランを行っています。
雑誌やテレビ等でよく聞く『外皮平均熱貫流率のUA値』ですが、一つの指標になることは間違いありません。
ただ大切なのは”数値だけでは図ることができない”ということ。
”心地よく快適な暮らし”のできる住まいを一緒につくりませんか？
住まいに関するご相談を随時行っております。お気軽にご相談ください(^-^)
マツシタホーム -murasaki-